6月20日、人吉球磨にお住まいの里親さんの田圃で田植えサロンを開催しました。素晴らしい晴天にめぐまれ、里親さんと子どもたちと餅米の田植えを体験しました。
7世帯16人のご参加で、屋外なので蜜を避けて行うことができました。
ほとんどの方が初体験ということで、ぬかるみに悪戦苦闘しながらも楽しく参加していただいたようです。
久しぶりに里親さん同士で会うことができて良かったという感想もいただきました。
秋の収穫、冬の餅つきが楽しみです!
無農薬アイガモ農法をされている農家さんなので、最後にアイガモのひなを田んぼに放ちました。子どもたちも大喜びでした。
参加された里親さんに教えていただいたのですが、古来田の神様のことを「サ」と呼び、「さつき」「さなえ」「さおとめ」と稲作に関する言葉に「サ」がつくのはそのためとも言われているとか。
太陽の恵みを最大限に活かす稲作には、日本人の信仰心がつまっていることをあらためて感じました。