毎年10月は、里親月間です😊

里親制度を推進するために、
当理事メンバーからのメッセージを、
5回にわたって、ご紹介させて頂きます🍀
里親制度を、「もっと身近」に知って、
感じ取って頂ければ幸いです＾_＾
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<理事メッセージ／第１回目>
特定非営利活動法人 優里の会
理事長／黒田 信子 氏
→元熊本県中央児童相談所 児童相談課長
→現在：熊本県社会福祉士会理事
→熊本県スクールソーシャルワーカー
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. 「子どもの気持ちを受け止めて」
家族や子どもから相談を受けていると、
親が自分のストレスを家族に向けたり、
自分の価値観を過度に
押し付けたりしていることもあります
でも、子どもは家族が大好きで、
家族を愛し家族から愛されたいと願っています。
虐待を受けても自分が悪かったからと
親をかばう子どももいます。
子どもは家族の生活や価値観等によって、
大きな影響を受け、虐待が起こると、
大好きな家族と一緒に暮らせなくなる子どももいます。
子どもが安心して安全なところで生活するために、
しばらく、家族から離れることが
必要な場合もあります。
子どもの親に対する気持ちを大切にして、
心身が安定する場所を提供することが
まわりの大人の務めではないではないでしょうか。
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